色々なシーンで活躍する財布の選び方を紹介します。

冠婚葬祭、つまりフォーマルシーンでのファッションと合わせる小物類の選び方には注意が必要です。

ポイント
・フォーマルファッションに合わせ、派手さを抑えること
・色目は黒を軸とし、原色などはNG
・スパンコールや宝石、メタルなどの“光物”を控える
・出来るだけ質素な作りの物が好ましい
・ブランドでございます的な物も良くはない

と、まとめられると思います。

ただ、一言でフォーマルと言っても、様々なシーンが想定されますので、それぞれにオケージョンに合わせた違和感のない選び方、使い方を必要があります。

1) まず、フォーマルとしてすぐに思いつくのがお通夜、葬儀だと思います。
 ・葬儀のシーンにおいては、最初に述べた要素を守るのが懸命だと思います
 ・出来るだけ、シックな表情の黒のカラーがベターです
 ・最も避けたいのは、光物があるものです
 ・素材は、シックな表情といういみでは、ラムやカーフスキンなど、表情が細やかな素材を選べば無難ですし、普段使いも違和感なく使用できます
 ・スウェード素材も光沢もなく良い思います

2) 各種授与式や結婚式など
 ・お祝いの席となるこれらのシーンでは、葬儀とは異なり適度な華やかさがあっても良いでしょう
 ・色としては、黒のみならず、茶や深いグリーンなども違和感はないと思います
 ・ワンポイントなどの入ったブランド製も派手さを抑えるとマッチします

3) パーティーシーン
 ・レセプションシーンと同様華やかなシーンですので、当日の衣装にコーディネートすることが前提になります。革のウォレットであれば、カラーも考慮してマッチするのも良いですし、自分自身の好きなカラーを軸に衣装と違和感のない物を選んでおくのも効率的です
 ・革の種類としては、より表情のあるクロコや蛇も選択肢に含まれると思います

ここでテーマとなる革財布についてですが、まずどんな素材があるか簡単にみてみましょう。

・牛革:革のそのままの質感を生かしたのが「カーフスキン」、裏の部分を使った「スウェード」
・馬革:なじみの良い「コードバン」、タンインを染込ませた素仕上げの「サドルレザー」
・ラム:子羊の柔らかい革を使用したもの
・ディア:鹿革
・蛇革
・クロコダイル:ワニ革
・エナメルレザー:天然の牛革に光沢仕上げを施したものですが、合皮もそういわれます

様々な革の種類がありますが、それぞれの特徴・表情・質感があります。同時に好みも様々に分かれるところです。それぞれのオケージョンに合わせて幾つか揃えていくのも良いですが、何分本革となると非常に高価ですし、著名ブランドの物となるとなおさらです。

最も有効的かつ、効率の良い選び方は、先にも述べましたが、「黒で表情がシックな落ち着いた物」で、「形としては長財布が最も汎用性がある」と言えます。これなら普段から使用できますし、急なときも慌てる必要がありません。

また、「長財布」と書きましたが、形には、チャックがある少し厚手の物と、薄手で折りたたみ型が大別するとありますが、これはどちらでも構わないでしょう。ただ、チェーンがついていたり、派手な飾りがついていたりするのはNGといえます。

財布に限ったことではありませんが、本革と書いてあれば何でも良いという訳ではなさそうです。昨今、ネット販売が一般化し、非常にたくさんのネットショップが氾濫、格安をうたい文句に販売している業者を見かけます。

ブランドのいわゆる“パチ物”は言うに及ばず、常識外で安価に売られている物は殆どが、粗悪な作りの物のようです。縫い合わせの部分がすぐにほつれたり、穴が開いたりする上、革がそのものが上質でないため、クラックや破れが起きやすい例が見受けられます。

いたずらに有名ブランドを推薦したりはしませんが、一応は相場に近い価格で、実績のあるショップ(販売代理店)にて購入する方が、後々後悔せずに済むと思いますし、愛着も沸き、使い込んだときの質感にも違いが出てくると思います。

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